中東における事業機会の探索のため、香港のスマートシティ技術会社と戦略的事業及び投資契約を締結

曽グループは、再生可能エネルギー材料及び技術会社であるAグレード・エネルギー・リミテッド、及びスマート物流ロボットサービス会社であるライス・ロボティクス・リミテッドとの戦略的事業及び投資契約に成功しましたを発表いたします。これらの契約は、中東におけるスマートシティビジネスの機会を探索するものです。

本契約は、香港特別行政区政府と香港貿易発展局が共同主催する第8回一帯一路サミットにて締結されました。当サミットは、中東が一帯一路イニシアチブの下で、香港と中国のビジネスにとって戦略的な役割を果たしていることを念頭に開催されました。なお、事業及び投資契約は、香港アンバサダーズ・クラブが企画した「ブリッジミー・アラブ首長国連邦−香港スマートシティ事業代表団」への参加を経て、締結に至りました。

Aグレード・エネルギー・リミテッドとの契約調印式には、Aグレード・エネルギーのCEOであるジョナサン・ランポート氏、ブリッジミーのディレクターであるジェフリー・ラム議員（GBS、JP）、曽グループの会長であるパトリック・ツァン氏が出席し、香港貿易発展局の副執行理事であるステファン・リャン氏が立会いました。曽グループとAグレード・エネルギーは、中東、東南アジア、中国本土における太陽光発電、EV充電器、蓄電事業に関する合弁事業を行うこととなります。

ジョナサン・ランポートは次のように述べています。「Aグレード・エネルギー・リミテッドは、再生可能エネルギー分野のリーディングカンパニーであり、曽グループと新規事業に乗り出すことを大変嬉しく思っています。再生可能エネルギー分野の専門知識と曽グループの素晴らしいネットワークを組み合わせることで、中東で有望なビジネスチャンスを見い出し、一帯一路イニシアチブに貢献できるものと確信しています。」

続いて行われたライス・ロボティクス・リミテッドとの覚書調印式には、ライスロボティクスの創業者兼CEOであるヴィクター・リー氏、ジェフリー・ラム議員（GBS、JP）、パトリック・ツァン氏が出席し、香港貿易発展局の副執行理事であるステファン・リャン氏が立会いました。曽グループとブリッジミーは、ライス・ロボティクスの中東、中国本土、香港へのビジネス拡大において戦略的なアドバイスを担います。

ヴィクター・リーは次のように述べています。「このコラボレーションは、私たちが新しい市場に進出するというビジョンに完全に合致しています。私たちのロボティクス技術と曽グループの市場におけるリーダーシップ、ブリッジミーの中東での事業構築能力の専門性を組み合わせることで、イノベーションを推進する強力なシナジーを生み出すことができます。」

ジェフリー・ラム議員（GBS、JP）は次のように述べています。「Aグレード・エネルギー及びライス・ロボティクスとの事業契約は、中東への参入を後押しする私たちの使命をさらに推し進めます。これらのコラボレーションは、地域間の連携と相互利益を促進することで、一帯一路イニシアチブを大いに支援するものになると思います。」

パトリック・ツァンは次のように述べています。「ジョナサンとヴィクターとのコラボレーションは、曽グループと香港アンバサダーズ・クラブが中東市場を探索するという献身を示しています。これらのコラボレーションを活用して、経済協力を促進し、持続可能な発展を推進することで、一帯一路イニシアチブに貢献し、世界をより良い場所にすることを目指しています。」