エドガー・ブロンフマン・ジュニア⽒がフボ TV の取締役会⻑に就任

曽グループは、ポートフォリオ会社の⼀つであるフボ TV（OTCQB: FUBO）の戦略投資家として、エドガー・ ブロンフマン・ジュニア⽒が取締役会⻑に就任した旨を発表します。ブロンフマン⽒はフボ TV の直接投資家で あると同時に、2017 年にダニエル・レフ⽒と共同設⽴したベンチャーキャピタルグループ、ウェイバリーキャピタルを 介してフボ TV への投資も⾏なっています。

メディア業界で最も著名な⼈物の⼀⼈であるブロンフマン⽒は、30 年以上にわたり、テクノロジー業界に関する 豊富な知識を持ちと共に、経営幹部として成功を収めてきました。フボ TV の取締役会⻑を務める彼は、ライ ブ TV ストリーミングプラットフォームの戦略的舵取りと、今後数ヶ⽉以内に主要な証券取引所に昇格上場す る計画を統率します。

ブロンフマン⽒は、世界最⼤⼿の⾳楽会社の 1 つであるワーナーミュージックの元会⻑兼最⾼経営責任者で す。彼はまた、1990 年代に家族事業であったシーグラムがエンターテイメントビジネスへの参戦において極めて 重要な役割を果たしました。その後、シーグラムはヴィヴェンディに買収され、ヴィヴェンディユニバーサルとなりまし た。続いて、ポリグラムを買収し、MCA とユニバーサルピクチャーズに投資しました。ブロンフマン⽒は 2001 年に 組織の幹部を辞任し、現在はテクノロジー企業の設⽴と投資に焦点を当てたプライベートエクイティ企業である アクレティブにてマネージングパートナーを務めています。

曽グループは、グローバルなネットワークを持つファミリーオフィスとして、フボ TV、フェイスバンク・グループ、ワン・エ ンターテイメント・グループ及びフロイド・メイウェザーから成る合弁事業において、主要なパートナー同⼠の紹介 に極めて重要な役割を果たしました。フェイスバンクの初期投資家及び戦略アドバイザーとして、曽グループはグ ローバルでの訴求⼒とアジアでの露出に影響を与えただけでなく、バーチャルエンターテイメント部⾨を強化させ るために、モハメド・アリ、マイク・タイソン、フロイド・メイウェザー、ブルース・リーなどの格闘技界レジェンドとのバー チャル格闘を構築するというコンセプトも提案しました。

当発表の原⽂は 、businesswire.com よりご覧ください。https://bwnews.pr/2yXnPDP

フボ TV について

フボ TV 及びフェイスバンク・グループ（OTCQB: FUBO）は 2020 年 4⽉２⽇付けで合併し、業界を率先 するデジタルエンターテイメント企業の誕⽣となりました。フボ TV のケーブルテレビを解約するユーザーを囲い込 む直接消費者向けのライブ TV ストリーミングプラットフォームと、フェイスバンク・グループのスポーツ、映画及びラ イブパフォーマンスにおけるテクノロジー主導 IP（知的財産）の融合が活かされます。

2019 年にフォーブス誌の「次世代の 10 億ドルスタートアップリスト」にランクインし、他のライブ TV ストリーミン グプラットフォームより、ニールセンランクのスポーツ、ニュース、エンターテイメントチャンネルを多く提供しています。

フボ TV は、ケーブルテレビでは出来ないプレミアム視聴体験を提供するため、継続的に⾰新を続けており、定 期的に市場初の新商品機能を導⼊し、唯⼀の 4K 技術でストリーミングするバーチャル MVPD（複数チャネ ルビデオ番組配信業者）です。同社の 2018 年の「フボ TV スペイン」ローンチによるヨーロッパへの進出も業 界「初」です。また、情熱的なスポーツファンのために開発した無料消費者向け、イベント中継、ニュース、舞台 裏と独占コンテンツが提供されるテレビネットワーク「フボスポーツネットワーク」は、2019 年より開始しました。

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。 https://www.fubo.tv

曽グループについて

曽グループは⾹港に本社を構え、ロンドン、深センを拠点にビジネス展開する中国ビジネスに特化したファミリー オフィスです。業界や地域に捉われないグローバルな視点から優良なプロジェクトへの投資を⾏っています。

私共は、中国とその他の世界の国々を結びつける架け橋となり、戦略的アドバイザリーサービスを提供していま す。中国企業のクロスボーダーM＆Aのサポートに始まり、海外企業が中国市場に参⼊する際、事業計画への 助⾔から的確なビジネスパートナーのご紹介なども⾏っております。

中国の伝統⽂化とともに、⻄洋の⾦融及び法律的枠組みを融合させながら、先に⾒据えた事業計画を策定 します。私共のゴールは関わった案件のIPO、またはトレードセールを成功に導くことです。