シンガポール⽀社開設及びデイジー・ハーが最⾼経営責任者に就任

曽グループは、東南アジアにおける事業拡張を⽬的とし、シンガポール⽀社を開設したことをお知らせ致します。新⽀社の所在地は、12 Marina View, Level 11, Asia Square Tower 2, Singapore 018961です。

新⽀店の開設は、当社グループがシンガポール及び東南アジアにおける豊富な潜在的可能性と機会を開拓するための新たな⼀歩となるものです。アジア有数の⾦融ハブであるシンガポールは、知的財産権保護への取り組みに関して、アジアトップに選出され、腐敗認識指数では世界第4位にランクしています。また、世界のビジネスゲートウェイであり、オフショア資産運⽤の主要拠点であり、魅⼒的な税制を備えています。

併せて、当社グループは、シンガポールの新⽀社の最⾼経営責任者にデイジー・ハーを任命しましたことをお知らせ致します。

デイジーは、コーポレートファイナンス、特にアジア全域の株式資本市場、債券資本市場、プライベートマーケットで10年以上の経験を持ちます。彼⼥は、企業の⾃国外における事業成⻑を⽀援し、資本市場戦略の活⽤についてアドバイザリーを⾏っています。デイジーは、国際的な⾦融機関、プライベートエクイティ及びファンド、ファミリーオフィス、富裕層との強固なグローバルネットワークを確⽴しています。

曽グループシンガポール⽀社最⾼経営責任者、デイジー・ハーは、次のように述べています。「培った投資銀⾏業務経験及び曽グループの事業との相乗効果に期待を寄せ、グループの⼀員になれたことを嬉しく思っております。この先、チームと共に東南アジア地域における事業を発展させ、⾶躍させることを楽しみにしております。」

曽グループ会⻑、パトリック・ツァンは、次のように述べています。「シンガポールは活⼒と可能性に満ち溢れています。新⽀社は、この地域におけるより多くの機会をもたらしてくれると確信しています。デイジーのグローバルなネットワークと経験で、曽グループと同じ価値観とビジョンを⾼め合えます。彼⼥のリーダーシップにより、東洋と⻄洋の架け橋となる使命を達成するため、引き続き、邁進して参ります。」

 

曽グループについて

曽グループは、東洋と⻄洋の架け橋を⽬指すイノベーションに軸を置いたグローバルファミリーオフィスです。私共の使命は、⾹港、アジア、そして世界へと前向きな影響⼒を発揮し、ポジティブなインパクトを与えられる価値を⽣み出せる世界中のプロジェクトに投資することです。

⾹港に本社を構え、多岐に渡り世界各地で直接投資を⾏っています。⾰新性、持続可能性、連帯感という私たちの価値観を反映したインパクト投資案件を探すと同時に、私共の投資戦略は、業界や地域に捉われない優良なプロジェクトに注⼒することです。

フィンテックからエンターテインメント、宇宙旅⾏といった最先端分野である世界的イノベーション及び開発の調査、分析、⽀援をしています。