TGベンチャー・アクイジション・コープは米国ナスダックにおける1億米ドルの新規株 式公開の価格決定を発表

曽グループは、サンフランシスコに拠点を置く弊社のプロジェクト会社、TGベンチャー・アクイジション・コープ(以下、「TGベンチャー」)が、特別目的買収会社(「SPAC」)として、10,000,000株の新規株式公開の価格を決定しましたことを発表します。この公募は、1株あたり10.00米ドルの価格で行われ、2021年11月2日に100,000,000米ドルの総収入が得られました。 

当社の株式は、2021年11月3日に証券コード「TGVCU」として、ナスダック・キャピタル・マーケット(「ナスダック」)で取引が開始されました。各ユニットは、普通株式1株および償還可能な新株引受権1個で構成され、各新株引受権は、その保有者に1株当たり11.50米ドルでクラスA株式1株を購入する権利を与え、シンク・エクイティが引き受けました。本ユニットを構成する証券が個別に取引されるようになった時点で、クラスA株式及び新株引受権は、それぞれ「TGVC」及び「TGVCW」という証券コードでナスダックにて取引される予定です。本募集は、通常取引完了条件に従い、2021年11月5日に完了する予定です。

曽グループ・ホールディングスは、TGベンチャーを設立したスポンサーグループです。TGベンチャーは、1つまたは複数の企業との合併、資本株式交換、資産買収、株式購入、組織再編、または同様の企業統合を行うことを事業目的とした白紙小切手発行会社です。当社はまず、米国及びその他の先進国のテクノロジー産業において、宇宙技術、フィンテック、テクノロジー・メディア・テレコム(「TMT」)産業およびその関連分野に特化して、見込みのあるターゲット事業を特定することに注力する予定です。TGベンチャーは、会長のパトリック・ツァン、CFOのフィリップ・レッジャー、取締役のマイケル・アレクサンダー、コマール・アメッド、ジャイソン・マーが率いています。

「曽グループは、世界をより良い場所にするために、前向きな影響力を発揮し、ポジティブなインパクトを与えられる価値を創造するというビジョンを持っています。 我々は、ビジョンに賛同し、株主価値を創造するTGベンチャーの買収候補企業を見つけることに胸が高鳴っています。」と、曽グループの会長であるパトリック・ツァンは述べています。

TGベンチャーのアドバイザーには、曽グループのアドバイザーを務めたトリポイント・キャピタル・マネジメントとHFIが名を連ねています。また、ハンター・タウブマン・フィッシャー・アンド・リーがTGベンチャーの法律顧問を務め、ローブ・アンド・ローブがシンク・エクイティの法律顧問を務めました。

 

曽グループについて

曽グループは、東洋と西洋の架け橋を目指すイノベーションに軸を置いたグローバルファミリーオフィスです。私共の使命は、香港、アジア、そして世界へと前向きな影響力を発揮し、ポジティブなインパクトを与えられる価値を生み出せる世界中のプロジェクトに投資することです。

香港に本社を構え、多岐に渡り世界各地で直接投資を行っています。革新性、持続可能性、連帯感という私たちの価値観を反映したインパクト投資案件を探すと同時に、私共の投資戦略は、業界や地域に捉われない優良なプロジェクトに注力することです。

フィンテックからエンターテインメント、宇宙旅行といった最先端分野である世界的イノベーション及び開発の調査、分析、支援をしています。